ご近所で15年やったお店(マブハイ)を他の人に受け継ぎ、
隣町の五泉市に新たにお店(盃一(パイチ))をオープンさせるから、
何か看板になるのないかなぁ・・と。
看板というと、それらしい桧であったり、青森ひばもあるし、
欅だっていいかもしれないし、曲がりのある栗や栃もある。
一通り見てもらって、
マスター「もっと変なの」と。
変・・・
マスターの言う変とはどんなのかなぁ・・と
事務所に戻りお茶を飲みながら世間話
「あ、これ、こうゆーのらて」(こういった物だよ)
これねぇ・・・
県産の朽ちかけの栃の断片。
穴の開いた右側に「盃一」と燃え上がるような書体で字を入れたいという。
「字、書いてくれね」・・・
「それ無理です、清龍さんに聞いてみますね」